仕事を辞めた 理由①

5年と10ヶ月働いた仕事を辞めた。

 

辞めた理由は、大きくまとめると以下の3つ。

①元々すっごくやりたい仕事ではなかった

②1年目の頃からうっすらと、スポーツインストラクターなど、自分が体を動かす仕事をしたいと思っていた

③仕事が体力的、精神的にきつかった

 

今日は、①について掘り下げてみようと思う。

 

元々私はやりたい仕事がなかった。

大学4年間、みっちりハマったダブルダッチ

同期からは、プロダブルダッチャーにならないかという誘いもあった。

実は、誘われる前に考えていた。

でも、その頃の先輩プロダブルダッチャーが、給料の少なさで喧嘩?しているという話を聞いていて、

「社会人になって、給料で喧嘩とかダサい・・・」

そう思った。

だから、同期からの誘いは、今思い返しても熱くなるほど嬉しくてワクワクするものだったが、上記の理由を伝えて断った。

 

それに、その頃は昔とは違って、社会人ダッチャーが増え、大会やイベントに出ていたり、ジャッジをしていたり、1on1バトルも始まった頃だった。

だから、「ダブルダッチ は『本気の趣味』として続けていこう。」

そう思った。

 

さて、じゃあ何の仕事に就こう?

考えた時、何も浮かばなかった。

 

何も浮かばなくて、就職浪人とか、留学とか、もう少し落ち着いて考えて何かの専門学校に入るとかしたかった。周りが就職するからといって就職するのは変だと思った。

しかし母親には反対され、私も未来への不安から、適当にエントリーしまくって面接に行った。